入れ歯を作りたい方

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残念ながら歯を失ってしまった場合、候補にあがってくるのが入れ歯です。入れ歯の歴史は古く、日本では昔、木を使って作製されていました。現在はレジン(プラスチック)や金属を使用して作っています。

歩くための靴と同様、入れ歯は毎日の食事を楽しくするための道具です。

また、入れ歯は顔の見た目に大きく影響します。

顔の下半分は口です。その口は、対面して話す時に知らず知らずのうちに目にはいるもの。綺麗な入れ歯を使用することは、食べやすくするだけでなく、心理的・審美的にも良い効果をもたらします。

様々な種類の材料を用いて、作る入れ歯。入れ歯には他人から気づかれにくいものや、安いもの、食べ物が美味しく食べられるもの、違和感の少ないものなど、いろいろなものがあります。365日、毎日使うものだからこそ、ご自分の要望にあったものを作っていただくと良いかと思います。

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長谷歯科クリニックでは、それぞれのメリット・デメリットをふまえ、ひとりひとりのお口に合った道具を作っていきたいと考えています。まずはご希望をお聞かせください。

→安く済ませたい方                                プラスチック製の入れ歯(保険適応)

→ものを美味しく食べたい方                金属床の入れ歯(保険適応外)

→壊れにくいものを作りたい方            金属床の入れ歯(保険適応外)

→つけ心地のよいものを作りたい方    金属床の入れ歯(保険適応外)

→見ためを良くしたい方                       ノンクラスプデンチャー(保険適応外)

がオススメです。

※口腔内の状況により作製が困難な場合もありますので、まずはご相談ください

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プラスチック製(保険適応)

総入れ歯はすべての部分がプラスチックになり、部分入れ歯では下図のような金属が入ります。安く済ませたい方にオススメです。また、入れ歯が初めての方や、ブリッジやインプラント等他の治療法に移行する前段階の仮のものとして作製することもあります。

保険の入れ歯は、残っている歯に固定するためのバネがあります。クラスプと呼ばれるものです。そのバネが、装着した際に目立ってしまうことがあります。また、プラスチックが大部分を占めます。プラスチックが日々の食事で割れないように厚みをもたせるため、違和感を感じやすいと言われています。

安価

◯プラスチック製なので、修理が可能

×金属性のものに比べ、壊れやすく

×部分入れ歯だと金属部分が目立つため、見た目が悪い

×プラスチック部分が汚れやすい

 



◾️金属床 (自費)

粘膜に触れる大部分を金属で作製した入れ歯です。装着した際に金属部分は見えません。

総入れ歯、部分入れ歯で、食べ物を美味しく食べたい方・装着感を良くしたい方へオススメ

保険の入れ歯では使用できない、金属を大部分に使用した入れ歯です。プラスチックと違い、金属は薄く・頑丈に作ることができ、また熱を伝えることができる素材です。薄く作製できるため違和感が少なく、かつプラスチックより頑丈に作ることができます。噛み合わせが強い方や、違和感を感じやすい方にお勧めです。また、プラスチックと違い熱を通すため、冷たいものは冷たく、温かいものは温かく感じることができます。また、金属は汚れがつきにくい素材です。そのため、口の中を清潔に保つことができます。

入れ歯だけ見ると金属が多く、目立つように思いますが、口の中にいれると金属は全く目立ちません。保険の入れ歯同様、残っている歯に固定するためにクラスプと呼ばれるバネがありますが、目立たない入れ歯にするためにバネをピンクのプラスチックにすることも可能です。

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⬆︎うわあごの部分を金属で作った入れ歯。薄く違和感が少なく、食べ物の温度が伝わります。

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⬆︎バネの部分をピンクのプラスチックで作った入れ歯。装着すると、目を凝らして見ない限り、入れ歯をつけていることがわかりません。


特徴

◯プラスチックに比べて金属性なので、壊れにくい

◯金属部分に食べ物の熱が伝わるので、美味しく食べることができる

◯プラスチックに比べて薄いので、違和感が少ない

×修理が困難

365日毎日使うものだからこそ、頑丈で違和感が少なく、食べ物を美味しく食べたいという方にお勧めです。

費用  片顎 ¥250,000


◾️ノンクラスプデンチャー (自費)

入れ歯が目立つのは、歯にかけるクラスプ(バネ)部分が金属だからです。ノンクラスプデンチャーは、見える部分に金属を使わず、柔らかいピンクのプラスチックを使用した入れ歯で、装着時に入れ歯が目立ちません。保険のものとは別のプラスチックを使用するため、汚れがつきにくく衛生的です。

部分入れ歯で、見た目を良くしたい方におすすめです。

こちらの入れ歯は、金属床義歯と同時に作ることも可能です。

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◯見える部分に金属がなく、審美性に優れる

×修理が困難

女性の方に多く選ばれています。歯科医師から見ても、一見すると入れ歯をいれていることがわからないこともあるほど、自然な見た目です。顔の下半分は口です。見た目が良ければ、自然と笑顔も多くなりそうですね。

費用  片側1歯 ¥70,000    片側2歯以上 ¥100,000      両側欠損 ¥150,000

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※費用はすべて税別です

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