被せ物

 


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自分の歯の色が気になったり、むし歯で歯が大きく損傷してしまった場合、被せ物をすることがあります。口元は自分の顔の印象を大きく変えます。なので、ご自分に合った被せ物で、最高の笑顔を作るお手伝いをしたいと考えております♬

土台をたてる方はこちらもご覧ください。

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当院で扱う被せ物は種類が6種類あります。

保険適応
1、硬質レジン(レジン+金属)
2、CAD/CAM冠(レジン)
 届け出を出した医療機関のみ可能。当院では届け出提出済みです

自由診療
1、オールセラミッククラウン(セラミック+ジルコニア)
2、メタルボンドクラウン(セラミック+金属)
3、e-maxクラウン(セラミック)
4、オールジルコニアクラウン(ジルコニア)

概略図はこちらです。
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レジンとはプラスチックのことで、セラミックとは陶器のことです。

上記の他に、4番目〜奥歯に適応のジルコニアクラウン(1本59800円+税)も当院では取り入れております。
ジルコニアクラウンは耐久性に優れ、歯質との適合もよいことから奥歯の被せ物に最適です。ただし、色味に透明感がないため、前歯ですと白くても目立ってしまう可能性がありますので、当院では4番〜奥歯限定とさせていただいております。⬇︎がジルコニアクラウンブリッジにて治療したものです。

ジルコニアセラミッククラウン
にて治療した症例

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保険適応と自由診療、結局何が違うの?

一番の違いは、ご自分の歯をより長く守れるかどうか、です。

保険適応の素材はプラスチック、自由診療の素材は陶材です。
この違いは、簡単に言えば「ジップロック」と「お茶碗」のような違いです。
保険適応のレジン=ジップロックは安く、柔軟性がありますが、汚れがつきやすく変色しやすいというデメリットがあります。
自由診療の陶材=お茶碗はジップロックに比べ、硬いので割れる心配がありますが、汚れがつきにくく変色しにくいです。

ご自分の歯がダメになる原因はむし歯です。むし歯の原因は細菌=汚れです。

そのため、出来るだけ汚れのつきにくい素材で被せ物を作ることが、ご自分の歯を守ることにつながるのです。

ご自分の歯は二度と生え変わってきません。その価値は莫大なものです。
その歯を長く守るために、納得のいく治療を選んでいただければと思います。

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銀歯に悩んでいる方、必見!
保険適応で真っ白な被せ物を

CAD/CAM冠が保険適応になりました。前から4番目、5番目の方が適応です。
素材はレジン(プラスチック)になります。

銀歯が目立っていて嫌!

長年銀歯で悩んでいる!

けれどお金はかけられない!

という方に最適な治療法です。

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保険適応ですが、研修および条件を満たし、届け出を出した医療機関でしか扱っていないものになります。当院では研修会に参加し、こちらの素材を使用できるように致しました。

より多くの患者様に喜んでいただけるCAD/CAM、ご希望の方は治療の際、ドクターにお声掛けください。

適応の歯は、4番5番6番(金属アレルギーの方は7番も)です。

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とはいえ、被せ物の種類はたくさんあってわかりづらいものです。
選ぶ判断に迷ったらドクターに気兼ねなく聞いてくださいね。

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セラミックってなに?

セラミックとは陶材のことで、いわゆるお茶碗のような素材です。そのため見た目が美しく、硬い素材です。しかし、お茶碗が割れるように、セラミックは「硬いが脆い」性質があります。そのため、より硬いジルコニアを裏打ちに使用することで強度をつけたものがオールセラミッククラウンです。オールセラミッククラウンは硬く、美しく、メタルフリーと長所が多いですが、高価であることが難点です。

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メタルボンドってなに?

ジルコニアではなく、金属を使用し強度をもたせたものがメタルボンドです。メタルボンドは金属が見えにくいような工夫を施しますが、金属のないものに比べて若干透明度が落ちてしまうのが難点です。

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emaxってなに?

見た目を重視したいけれども、費用を抑えたい方には、裏打ちを施さないe-maxがオススメです。全てセラミックで出来ているため、金属アレルギーの方にも装着していただけます。しかし裏打ちがないため、脆いことが難点です。

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治療の流れ

被せ物治療にかかる治療日数は、①自分の歯を土台にできる方 と ②新しく土台を作る方 で異なります。

①自分の歯を土台にできる方

自分の歯がある程度残っている方は、最短2回の来院で被せ物をすることが可能です。

1日目  診査・診断・歯を土台状に削る

⬇︎     1週間後以降

2日目 被せ物を装着・かみ合わせのチェック

⬇︎

定期検診へ


②新しく土台をたてる方

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歯が大きく失われている場合、神経の治療が必要になる場合がほとんどです。神経の治療は個人差があるため、治療回数は人により様々です。最短2回で終わる場合もあれば、複数回に及ぶこともございますのでご了承ください。

最短2回〜数回  神経の治療

⬇︎

土台の治療  2回

⬇︎

被せ物を装着、かみ合わせのチェック

⬇︎

定期検診へ

◆神経の治療は痛みを伴うものではございませんので、ご安心ください。



被せ物は1つ1つ手作業でお作りする、完全オーダーメイドの治療です。 小さなお茶碗を作ることと同様、セラミックの歯は作製するのが困難であり、多くの工程を経て作られるため高価になります。しかし、出来上がった被せ物は美しく、丈夫なものです。当院では信頼できる技工士さんと共に、美しい被せ物を作製できるように努力しております。

補償期間一覧

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